クラウン(歯冠)とは、虫歯などの治療をした後に被せる人工の歯のことで、一般的には差し歯や被せ物といった呼ばれ方をしています。比較的大きな虫歯を治療した後や、神経治療をした後はクラウンを最終的に被せることになりますが、虫歯が小さく噛み合わせ等に問題がなければクラウンではなくインレー(詰め物)による治療となる場合があります。
歯の代わりとして長年ご使用いただくものですので、歯にぴったりと接合できるよう型をとり、その人のためだけのクラウンを製作させていただきます。また、その見た目もさまざまな素材・工法を使い分けることによってこだわって製作し、皆様からのご要望にお応えしています。 |
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■保険適用 CADCAM冠 |
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CAD/CAMとは、コンピュータによる設計及び加工を意味します。 レジンに無機質のフィラーを含んだハイブリッドレジンで、ブロックにもよりますが、硬質レジンと比べて高い強度(曲げ強度190〜240MPa)を持ちます。
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■コーヌスクローネ |
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維持装置としてクラスプ(バネ)を使わず、2重構造でできた冠を使った嵌め込み式機構の義歯です。
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■FCK |
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フルキャストクラウン(Full Cast Krown)と呼ばれる臼歯全体を覆う金属のかぶせ物のことです。
おひとりおひとりのそれぞれの歯型に合わせて鑞で形を作り、金属を流し込み手作りで仕上げていきますので、世界に2個とないあなたのためだけの冠となります。 |
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■インレー |
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歯の治療はインレー(詰め物)とクラウン(被せ物)があります。クラウンに対してインレーとは、一般の歯科治療では、よく奥歯の虫歯に用いられるつめもののことです。比較的小さな範囲の虫歯に適用されます。奥歯の銀歯が気になる方は、これらを白い材料のインレーに交換することで、健康的で自然な美しさが蘇ります。
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■コアー |
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コアーとは歯冠の欠損が大きく、残った歯質だけできちんと修復物に適した形成ができない場合に、金属やレジン、またはセメントなどで不足部分を補うためのもので、支台築造(しだいちくぞう)ともいわれています。
レジンやセメントの場合は、歯科医師が直接患者さんの口腔内で製作することが多く、歯科技工士側では金属で製作するメタルコアーとよばれるものを製作します。
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■アタッチメント加工 |
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アタッチメント加工義歯とは、金具を歯と一体型にした精密義歯のことです。一体化することで、プラスチックの入れ歯よりも小型にすることができます。また、歯にしっかりと固定できるので、簡単に外れません。バネ式の入れ歯より快適で、審美的にも綺麗な入れ歯になります。一般的なプラスチックの入れ歯は、金具だけで固定します。金具だけでは不安定なために、プラスチック部分を大きくして安定するようにできています。大きくなったことで、口内の違和感が強くなり、発音や食事がしにくくなってしまいます。
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■硬質レジン前装冠 |
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中身は金銀パラジウム合金などの金属で、外から見える部分にのみレジンが貼り付けられているクラウンです。
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